株式会社オーレック[OREC CO.,LTD.]

LANGUAGEEN

中途採用

  • ソリューションシステム部
  • インフラ・セキュリティグループ

Y・M さん

スマートファクトリー化を実現させ、日本のフラッグシップモデルとなる企業に成長させたい。

STAFF VOICE

会社の悩みを解決するITインフラを整備しています

私の主な仕事内容は、社内のIT化やDX化に向けたインフラの整備です。また、それに伴うセキュリティ面の強化にも取り組んでいます。ポジションは、メンバーをまとめるリーダーです。私が入社した2021年頃のオーレックは、DX推進のためIT人材の強化やチーム、インフラなどの内製化を進めていました。パソコンなどのデバイス導入を増やすとネット回線の不調が見られたり、サーバー容量も増えていったりなどDXを更に推進していくには、ネットワークやセキュリティなどの環境整備が不十分でした。そのため、私を含め数名の経験者が入社し改革がスタート。少しずつ変化をもたらし、今も、改革を行っている真っ最中です。入社以来、通信インフラの大幅な刷新やクラウド連携、コミュニケーション基盤の構築など大がかりなプロジェクトを担当。具体的な例では『LINE WORKS』を社内に導入しました。これまで、オーレックでは部署間、世代間などで手軽にコミュニケーションとれる手段が少なく、業務中の連絡は、構内専用の携帯電話で取り合うなど限られたコミュニケーション手段に頼っていました。そのため、コミュニケーションのとりにくさやスピード感が課題に。それが、LINE WORKSを導入後は、若い社員を中心にいくつもチャットグループが立ち上がり、横の関係性はもちろんのこと、上司や部下など縦の関係性の中でもスムーズに連絡を取れるようになりました。その甲斐あって、業務のスピード感が上がったり、物事がよりスムーズに進むようになったり、業務効率や社内環境の変化につながる嬉しい報告を多く受けています。しかし、私たちはIT化、DX化をすることが目的ではありません。私たちが整備しているインフラは、あくまでツールです。ツールをうまく使ってもらって、社内文化を変え、雰囲気を少しでも良くし、オーレックのモノづくりの質を向上させることを目指しています。

将来の不安が、毎日の充実感に変わった転職

私は、もともとオーレックの取引先でシステムやソフトウェアの開発を行なっていました。当時、SEとしての仕事は忙しく、深夜まで働いて、それから飲みに行って、さらに深い時間に帰宅。家族と過ごす時間はほとんどない状況でした。そんなとき岡山でオーレックの仕事を担当することになり、現オーレック社長の今村とランチする機会がありました。いろいろなことを話したのを今でもはっきりと覚えています。同時に、オーレックのことをより身近に感じ、外部から見ていると、オーレックで「働きたい!」と思うようになりました。ホームページで発信しているブランドイメージやビジョンなどにも共感しました。当時、40歳を超えていた私。SEとして、これからもやっていけるのか?正直、不安を抱えていたんです。そんなことが重なり、転職を決意したのでした。そして、2021年4月、家族を連れて本社のある広川町へ引っ越して来ました。転職後は、随分と退社時間も早くなり、家庭では子どもの寝かしつけも担当しています。ワークライフバランスがしっかりと取れるようになったのは嬉しいですね。心を癒してくれるような景色や自然もここにはあります。

目指しているところは、未来と世界

これまでに転職を何度もしてきたので、いろんな会社を見てきました。そのなかで、オーレックの社風をひと言で表すと”真面目”ですね。しかし、その真面目さは、地味でおもしろみがない感じとはまったく異なります。まっすぐで、嘘がない。そして、ただ利益を追求するだけの仕事じゃないんです。「草と共に生きる」というオーレックのビジョンは、有機農法を広め、子どもたちにも安全な物を口にして欲しいという想いが込められているんです。人々の幸せとか、豊かな未来へ貢献しようという姿勢が感じられますよね。さらに、地方の製造業ですが、アメリカに支社があるなど目指しているのはもっと広いところ。草刈機が主力事業ですが、さまざまな分野へ挑戦している世界に誇れる日本企業だと思うんです。また、私が入社して以来、大規模なインフラ整備のために多くの投資をしてもらいました。必要なことにはしっかりと投資してくれるので、安心して仕事に打ち込むことができます。待遇面でも入社してから3年目で2階級昇進するなど、十分に評価してもらっていると感じています。オーレックには、多種多様な仕事があります。私が前職で培ったITスキル、英語力、コミュニケーション力をいかせているように、一人ひとりが活躍できるステージが整っているのも魅力のひとつだと思います。

日本のフラッグシップモデルへ

入社からこれまでに、ITインフラ整備を中心に、さまざまなプロジェクトを企画し実行してきました。これからも、優先事項としてITインフラのさらなる安定化、セキュリティ強化を実施したいと考えています。また、ここ数年のうちに本社工場のデジタル化、自動化への道筋を立て、スマートファクトリー化の実現を目指しています。そして、その先に、最先端の技術を駆使した日本のフラッグシップモデルとなる企業へと昇華させて世界に発信していきたいですね。

一覧へ

RELATED ARTICLES

RECRUITMENT INFORMATION