株式会社オーレック[OREC CO.,LTD.]

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新卒採用

  • ソリューション
    システム部
  • アプリケーション
    グループ

J・Y さん

大学院卒

2022年

DX化をもっと進めることができれば、誰もが働きやすい職場になると信じている。

STAFF VOICE

業務の効率化で、社内のモチベーションを上げたい

私は自社で使用するアプリケーションのシステム構築やメンテナンスを行なっています。具体的には、経理が使用する「経費計算システム」をつくるなど、社内のDX化(※)を支えています。グループのメンバーは私を含めて3名ですが、他部署と関わることが多いですね。そんなときに気をつけているのが、難しい用語もなるべくわかりやすく伝えること。製造の現場で働く人たちは、普段ITに触れる機会は決して多くありません。私自身も、新卒で入社して間もないので、専門用語に慣れていない人の気持ちは理解しているつもりです。だから、常に相手の立場に立って仕事をすることを心がけています。新規システムの導入は、業務の効率化につながります。仕事がしやすくなった環境で、社員がのびのびと働く姿は、大きなやりがいを感じる瞬間です。
※企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、競争上の優位性を確立すること

さまざまな分野で貢献する企業姿勢に共感して

大学院時代は、農業研究員として農業を支えるための勉強・研究をしていました。就職活動をするにあたり、これまで学んだことをいかして働きたいと思うなかで、業務内容や社内の雰囲気が私に合っているという点でオーレックを志望。また、オーレックの製造業として農機事業を生み出すだけにとどまらず、食・環境・健康など幅広い分野において社会に貢献する姿勢にも共感しています。個人的には、大学院時代の研究の延長で、農業のノウハウをもっとデータ化して、誰もが参入しやすい農業の世界を創っていきたいと考えています。

経営陣、社員みんなでつくる働きやすい環境

社内で新しいシステムのプレゼンがあるのですが、最初の頃は、とても緊張してしまいました。ですが、社長をはじめ経営陣が熱心に耳を傾けてくれて、話しやすい空気が流れていたので、2回目以降は、緊張することなくプレゼンができています。今、振り返ると、採用試験の最終面接のときから社長は、こちらの緊張をほぐすように気さくに質問してくれました。そんな社長の接し方が、社内に浸透している気がします。社内の人たちと話すときも、新人の頃はビジネスマナーを身につけて失礼のないように、と考えていました。ですが、いざコミュニケーションをとってみると気さくに接してくれる人ばかり。相談も頻繁にできる空気が流れています。もちろん、そこには尊敬と信頼があるから。仕事の緊張感はありながらも、アットホームでぬくもりを感じる人間関係をつくれていると思います。また、入社後はすぐに配属先でOJTによる実践を経験させてもらいました。机上でじっくりと研修をする企業もあるようですが、すぐに貴重な実践を積むことができたことで、大きな経験値を得ることができたと思っています。まかせてもらえることも多いので、それが大きな成長につながっていると感じますね。

より効率的に変えていけると思うとワクワクする

私たちが進めるDX化をより前進させて誰もが働きやすい環境をつくっていきたいと考えています。例えば、製造の現場で力仕事を減らすことができれば、男性中心になりがちな職場でも女性が活躍できる世界をつくることができます。また、紙でやりとりしている事務処理なども新しいシステムをうまく使えば、遅延や書類の紛失も圧倒的に減らせます。製造業のDX化には、さまざまなハードルがあるのは承知のうえ。しかし、私はそれを自分たちの仕事で変えていけると思うとワクワクします。目の前の課題へ挑んでいく。これが私の目標です。

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