このたび、水田除草機「WEED MAN」に関する開発および普及の取り組みにより、当社の6名が「第10回 ものづくり日本大賞」において九州経済産業局長賞を受賞しました。

本表彰は「ものづくり」に携わる優れた人材を顕彰するものであり、今回の受賞は、水田除草の省力化・効率化に向けた技術開発および現場課題の解決に取り組んできた当社社員の実績が高く評価されたものです。
農業分野では、高齢化や担い手不足により作業負担の軽減が重要な課題となっています。特に水田除草は労力を要する作業であり、こうした現場課題の解決に向けて、当社はユーザーニーズに基づき、現場に即した製品開発と改良を重ねてきました。
WEED MANについて
「WEED MAN」は、独自の除草機構を搭載した乗用型の水田除草機です。
稲を傷めず確実な除草を実現するため、
- 株間:回転レーキによるかき取り
- 条間:除草刃ローターによる浅耕
という異なる方式を組み合わせた独自の除草機構を特長としています。
さらに、
- 作業部を機体前方に配置し、目視しながら作業可能
- フロートにより泥面の変化を検知し、作業を自動制御
- 四輪操舵により旋回時の稲への影響を低減
など、現場での使いやすさと作業精度の向上に寄与する技術開発に取り組んできました。これにより、除草作業の負担軽減と稲の安定生育の両立に貢献しています。

受賞者
株式会社オーレックホールディングス 代表取締役社長 今村 健二
株式会社オーレックR&D 開発本部長 大城 孝弘
株式会社オーレックR&D 第1開発部 課長 鈴木 祥一
株式会社オーレックR&D 第2開発部 チームリーダー 村上 友陽
株式会社オーレック 品質保証部 菊池 利彦
株式会社オーレック 購買部 チームリーダー 柿原 隆宏
■「ものづくり日本大賞」について
「ものづくり日本大賞」は、製造・生産現場の中核を担う中堅人材や熟練技能者、将来を担う若手人材など、「ものづくり」に携わる優れた人材を顕彰する制度です。
経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省 が連携して平成17年より実施されており、今回で第10回を迎えます。
https://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/seizo/oshirase/260305_1.html
当社は今後も、社員一人ひとりの技術力と現場に根ざしたものづくりを通じて、持続可能な農業の実現に貢献してまいります。


