OREC 第八回 草の日フォトコンテスト

結果発表

OREC 第八回 草の日フォトコンテスト

結果発表
たくさんのご応募ありがとうございました。
全国から寄せられた応募作品2,985点の中から、
見事に入賞された方々の作品を発表します。

テーマ

“農”っていいね!

草の日とは

「草」は、土の中で生きる微生物の栄養となったり、土をフカフカにしたりなど、様々な役割を果たします。「草の日」とは、この草の役割の重要性を多くの方に知ってもらうことを目的に、9(く)3(さ)の語呂合わせで9月3日を「草の日」として日本記念日協会に登録しました。

ご挨拶

草の日フォトコンテストは今年で第八回を迎えました。毎年多くの皆様にご参加いただき、心より感謝申し上げます。
今年も全国各地から寄せられた作品には、農の営みや自然の美しさ、そして人と農との温かなつながりが映し出されており、拝見するたびに心が動かされました。皆様の作品を通じて「日本の農の魅力」を改めて実感することができ、大変嬉しく思っております。
このコンテストが、農の素晴らしさを再発見するきっかけとなり、未来へとつながる一歩になれば幸いです。今後も私たちオーレックグループは、明るい未来づくりを目指し、社会貢献に努めてまいります。

代表取締役社長 今村健二

株式会社オーレックホールディングス
代表取締役社長
今村 健二

選者紹介

  • 谷本裕志 フォトグラファー
    谷本 裕志

    1990年、谷本裕志写真事務所設立。広告、CM、CDジャケット、ブランディングムービーなど多方面で活動中。「どう撮るかより何を撮るか」が信条。座右の銘は「空元気も元気」
    https://tanimotohiroshi.com

  • 西澤明洋 ブランディングデザイナー
    西澤 明洋

    株式会社エイトブランディングデザイン代表。「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っている。

最優秀賞

「芽吹きと耕しの間で」白鳥亨

耕された土と、植えたばかりの若苗が半分ずつ広がる網走の畑。 オレンジに染まる空と、沈みゆく陽が大地をそっと照らしていた。

講 評

静かで美しい。画角以上に広がりのある写真だと思います。時間、フレーム、トーン、全て考えられているのが読み取れます。その努力がこの瞬間を引き寄せたのではないでしょうか。

優秀賞

「焼き芋おいしい」ケンイチ

脱穀した籾殻を焼いて肥料にする風習はあまり見かけ無くなった。山間の水田での一コマに、懐かしさを感じるとともに、世代間や地域の交流が感じられる風景を切り取った一枚。

講 評

とても素敵な、そして完璧な瞬間です。4人と一匹、みんなの気分が写っています。ズレた帽子や洗濯物、全てものもがのどかに調和しています。素晴らしいです。

「にっぽんの夏」@_yu_su_ke_

冷たい沢の水を浴びながら走り回る愛犬と、せっせと収穫したネギを洗うおじいさん。

講 評

この二人、全然違うことを考えていますが、全てわかり合えています(笑)散歩の途中にこんな優しい風景が普通にある、そんな国が素敵だと思います。道を間違えないように。

「餌やり。」@mmhkmm216

可愛いい牛さんに沢山食べてーっと餌やりをしました。

講 評

なんというかそのまんまで、とてもかわいいですね。本来、写真に優劣をつける必要はないと考えています。その時の気持ちを、撮った人撮られた人で共有できるとしたら素敵なことではないでしょうか。シンプルにいいと思ったらシャッターを切る。簡単なようで実は難しいことです。

「地球の恵み」ちゃむ

家族や仲間と、みんなで農作業した一枚です。地球の恵みに感謝!

講 評

ポップでロックな農業。楽しそうで元気があって音楽が聞こえてきそうです。親世代から受け継いだ心意気の上に、新しい世代がまた積み上げていく。その時代に合った新しい農業のカタチを創造していってもらいたいと思います。

佳作

  • 「収穫の喜び」カズ

  • 「遊び名人」@yymy0213

  • 「ミカンをどうぞ!」谷ちゃん

  • 「ひと仕事終えた後ろ姿」たま

  • 「sunset sunflower 2025🌻」@mii_akkun

  • 「はじめてのブルーベリー狩り」Misa

  • 「夕日射す散居村」Nob

  • 「たくさん採れたよ!」もっつぃ

  • 「畑はぼくらのひみつ基地」Shihori Watanabe

  • 「うんとこしょどっこいしょ」ひとみ