いつもgreen lab 福岡をご利用いただき誠にありがとうございます。
OREC green lab 福岡6周年を記念して開催した「わたしのお米エピソードコンテスト」の結果を発表いたします。

 

【テーマ】稲作/農業/料理/レシピ等・・　お米に関連するエピソード

お米の品種や炊き方へのこだわり、おすすめのお米レシピ、地元の郷土料理、お米を育てられている方のストーリーなど、お米に関するエピソードを募集しました。

 

【最優秀賞】

「オゴオリ女子米作りプロジェクト」@ogorijkp2025

講評：女性だけでのお米作りは体力的に大変なところも多いかと思いますが、
楽しみながら、学びながら小郡市の農業をぜひ盛り上げていただきたいと思います。

 

【優秀賞】

「お米愛が強すぎて」@tontontotomi

昔からご飯が大好きすぎて、釜で炊いています。
釜炊きは本当にお米の甘さ、美味しさを引き出してくれます。おこげが出来れば最高です！
お米農家さんに感謝しつつ、一粒残らず完食します。
お米高騰の時代ですが、作り手はとても大変だと思います。
毎日美味しくいただいてます、ありがとうございます。
そして、今日もご馳走様でした。

講評：釜で炊いたこだわりのお米。一粒一粒に感謝して食べられていることがわかります。

 

「作り続けているお弁当」@saku.ra.ra.ra.ra

結婚して15年。当初から休まず作っているお弁当。
朝ノソノソを起きて台所に行ったら1番にするのがご飯をお弁当箱に詰めて冷ます事。
下に保冷剤を置いてしっかり冷ます。
そこから朝ご飯、お弁当のおかず作り。
この先も続く朝起きてご飯を詰める作業。
一時お米が買えなくなった時本当に困った。
改めて農家さんに感謝。

講評：日常のリアルなシーンが鮮明に思い浮かび、作り手への感謝の思いが伝わりました。

 

【佳作】

「みんなで田植えをした思い出」@shantian4227

末っ子は初めての田植えでなかなか田んぼに入るのに抵抗がありました😅
でもお兄ちゃん、お姉ちゃんをみて自分もやってみたいと思って入る事が出来ました！
子供たちは祖父母から田んぼの植え方を習い、どうやって作られてるか学び ました。
米と言う字は八十八手間がかかるというところからなりたっている
種まき・田植え・草取り・水管理・稲刈りなど、本当にたくさんの工程があるということもおじいちゃん、おばあちゃんから習い、楽しい田植えになりました😊❤️
新米が出来て、稲刈りも手伝いに行きました😊✨
家族揃って美味しい新米を食べた時はみんな笑顔がこぼれ美味しいねと楽しい食事になりました✨❤️
そんなお米が家族みんな大好きです！🥰

講評：子どものころに農業に触れることは食のありがたみもわかり、自然にも触れることができて
素敵な経験だと思います。お手伝いして育ったお米の味は格別ですね。

 

「繋」@desuoma

わが家のお米はずっと新潟コシヒカリ。
実は子供の頃からずっとお馴染みのこの袋、母に聞くと40年以上も同じお米農家さんから買っているのだそう😇
うちの母は新潟の人で、実家ももちろん新潟。その母、わたしの祖母には母含め子供3人、孫8人います。
「子供たちや孫たちに美味しい安全なお米を思う存分食べてほしい」と、ひょんなご縁で知り合ったお米農家さんと田んぼで契約してくれているんです
お米がなくなり電話をすると、その都度精米して送ってくれるので、虫の心配もなくとってもふっくら美味しいご飯🍚
三姉妹の私たちだったけれど、学生時代はお弁当に夜食、不自由なくご飯が当たり前のように食べていられたことに大人になった今、とても有り難みを感じています
祖母は3年前に亡くなってしまったけれど(96歳という長寿！)、その田んぼは祖母の子供たち3人がまた受け継いでいる今。
私も結婚して、毎日子どもたちに炊いているお米は、母が契約して送ってくれているもの。
お米の値段が上がっている最近でも値上げせずに頑張ってくれているそうで、お米農家の方にも感謝しかありません🥲
祖母から母へ、母から私へ、そして私も子供たちがお腹いっぱい安心して食べられるように…！
福岡、東京、大阪と住む場所は違う私たちですが、共通して同じ新潟のお米を食べているのも不思議な感じ☺️
お米で家族が繋がっているのを感じて大事にしていきたいです

講評：住む場所が違っても、同じお米を食べていることでつながりを感じることができるのは素敵ですね。

 

「最高の朝ごはん」@kana_otoku_kurashi

私は実家にいた時は、兼業農家で田んぼでもみまきから収穫までお手伝いしていました。
まわりでも当たり前でした。品種はコシヒカリです。もっちりとして、甘みもあり、冷めても美味しいので大好きです。
毎日３食ごはんで、朝ごはんはごはんと納豆とお味噌汁に焼き魚が定番でした。
今でもやはり落ち着くので続けている習慣です。
健康のために発酵食品を摂ろうと思うと必然的に主食はごはんになります。
ここ２年、ありがたいことに家族みんな健康で過ごせています。
先日、6歳の息子に「お米って何からできてるの？」と聞かれて、現在は作っていないので息子たちは作り方や大変さを知らないことに気が付きました。
来年は地域の田植え～収穫までお手伝いできる団体に参加してみようと思っています。
お米を作る大変さ、お米のありがたさをよく話し合って、これからも大切に味わっていきたいと思います。

講評：お子さまのふとした疑問によって、深く考えさせられることもありますよね。
一緒に楽しくいろいろな体験をしてみられてください。

 

受賞された皆様、誠におめでとうございます！
たくさんのご応募ありがとうございました。